事業団日記– category –
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‘命のビザ’で敦賀に上陸した人々[2022.10.17]
先日、何気なく聞いていたラジオから杉原千畝さんの名前が流れてきたので、ふとその話題に耳を傾けました。それは、第2次世界大戦中、ドイツ軍の迫害から逃れヨーロッパから逃避行する難民に関わった何人もの人たちのドキュメントでした。その調査を進... -
体育の日からスポーツの日へ[2022.10.11]
今年は、スポーツの日が10月10日でした。スポーツの日は、10月の第2月曜日とのことで、たまたまこの日になったわけです。10月10日と言えば、長らく体育の日でした。1964年の東京オリンピック開会式の日を記念して制定されたものですが、なぜ体育の日か... -
石垣の前で泳ぐ錦鯉[2022.10.3]
中国の史料には、紀元4世紀に多彩な鯉の記録がすでに載っているそうです。犬を愛玩する文化はこれより遥かに遡りますが、人間はいろんな生き物を古くからペット可してきたようです。これも人間が作り出した文化的所産でしょうか。 唐沢山を登って食い... -
美術館コンサート[2022.9.27]
9月25日に市内の東石美術館でコンサートを開催しました。このような企画は初めての試みで不安もあったのですが、予想以上の反応にほっといたしました。フルートは小山花波さん、ピアノは須藤ちひろさんにお願いしてのコンサートは、時間が過ぎるのも早く... -
名前がよくわかりません。[2022.9.21]
このところの風は、明らかに秋を運んで来ているようです。唐沢山を散策していると、この中途半端な時期にも花は咲いていて、先日紫色の花に目がとまりました。ハギが咲き始めたのかなあと何気なく思って近づいて見ると、なんか違いました。草花の知識に... -
中秋の月暈[2022.9.12]
日本には古来より月を愛でる文化があります。今年は9月10日が中秋の十五夜でした。子供のころは、縁側でススキとともに季節の果物などをお月様にお供えしたものです。父親の時代は、子供たちが家々を回ってお供え物を頂けるのが楽しみだったらしく、一度... -
これは作品に見えますか?[2022.9.5]
昨年、R293美術展にふらっと立ち寄ったのですが、その時見た作品づくりのビデオ映像に感動しました。機会があったらやってみたいと思って会場を後にしたのですが、その気持ちは1年経った今も残っていたようです。つい先日、そのワークショップ参加者募集... -
佐野源左衛門常世の墓地[2022.8.29]
先日、久しぶりに佐野源左衛門常世の墓地を訪れてきました。佐野市の史跡に指定されている文化財です。佐野源左衛門常世は、歴史的にみると謎の多い人物なので、いつの間にか伝説上の人物になってしまったのでしょうか。講談や謡曲に取り上げていなけれ... -
注意呼びかけの文化[2022.8.22]
公園で時間を潰す機会があって、何気なく景色を眺めていましたら、ふと注意書きの看板に目がとまりました。ここまで細かく具体的に記載されているのに驚きました。このような注意書きや熱中症などへの対応呼びかけは、近年増えるばかりのような気がしま... -
夏の夜の提灯[2022.8.15]
提灯は昔ながらの照明器具で、蝋燭を灯して用いるのが風情があっていいですね。ただ、蝋燭は、扱いが難しく火事の原因ともなり、近年とんと見かけなくなりました。現代は、照明器具がいろいろ発達し、照明器具としての提灯はほとんど用を足さなくなりま... -
花手水という文化[2022.8.9]
すでに季節は過ぎましたが、紫陽花を浮かべた花手水の風景があちこちでみられるようになりました。紫陽花の花手水はとても鮮やかなので、いわゆるインスタ映えの格好の素材になっているようです。最近見かけたのですが、薔薇の花手水もあるのですね。 ... -
文化遺産の石垣が・・・[2022.8.1]
今年は、異様に梅雨明け宣言が早かった年ですが、7月に入りぐずついた日が続きました。戻り梅雨という人もいれば、あの時の梅雨明け宣言は間違いで、梅雨の中休みだったんだという人もいます。どちらにしても人が任意に判断することで、自然界にはそんな... -
文化を攻撃する新型コロナ[2022.7.25]
彫刻家の吉本義人さんが、この夏1か月間程スペースグレイで個展を開催しました。開催中、舞踏家やダンサーたちとのコラボ企画もいくつかあり、4回目のコラボ企画に出かけました。会場に着いて最初に告げられたのが、東京から来る予定だった出演者が新... -
牧野富太郎の文化[2022.7.19]
山野で見かける草花は、まず名前がついているものと考えがちですが、今でも時折新種が見つかったニュースが流れます。小学校の頃だったと思いますが、牧野富太郎という人の名前を先生に聞いたか、何かの本で知った覚えがあります。1,500種類以上もの草木... -
壁画アートプロジェクト[2022.7.11]
今年、8月の3日と4日に、東児童館で子供たちを対象に壁画アートプロジェクトという講座を開催します。テーマは、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」です。絵本の読み聞かせからはじまり、チェロの音色を子供たちに聞いてもらってイメージを膨らませ、制作... -
遊園地の文化[2022.7.6]
茹だるような日が続いた週末、たまたま遊園地を見下ろす場所に出かけました。確かに営業しているようですが、人の姿を探すのに苦労するほど閑散としていて、まさに開店休業状態でした。観覧車がだるそうに目の前でゆっくり回っていました。どんな人が猛... -
6年前の風景[2022.6.29]
驚異的な早さで梅雨明けし、連日猛暑でうんざりです。例年なら梅雨の真っ最中で、梅雨寒の日もあるというのに・・・。事務所がある郷土博物館も強烈な日差しが降り注いでいます。そんな状況でも、マスク姿が日常となっている日本です。 記憶に新しい方... -
フロイトの文化論[2022.6.27]
21世紀に入っても内戦や紛争が世界各地で起きていますが、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻は、戦地からの映像とともにほぼリアルタイムでニュースが配信され、世界中の人々が衝撃を受けました。 学生の頃、アルバート・アインシュタイン関... -
「文化」の範囲は?[2022.6.21]
昨日、団報‘かがやき’の打ち合わせで、いわゆる「文化」についての話題になりました。佐野は蕎麦がおいしく、またイチゴもたくさん作っていて有名だという話が出て、それって佐野の文化でもあるよね、とのご指摘をいただきました。さて、それらのテーマ... -
事業検討委員会発足[2022.6.16]
事業団のHPなのにいつも鳥や花などを載せているので、たまには業務に関するものも話題にします。 昨年度は、資金管理運用委員会を設置し、貴重な基金について安全性と収益性に関し議論をしていただき、有意義な答申を得ることができました。今年度は、... -
紫陽花の季節[2022.6.13]
「事業団日記」を早くも「時々つれづれ日記」に変えました。当初のタイトルは少し堅苦しさを感じていましたので、心変わりして、気楽に記せるものに変更です。Aさんに紫陽花入りの洒落たバナーを作っていただきました。 心変わりといえば、紫陽花の花... -
石垣の文化[2022.6.9]
石垣って、けっこう身近に見ることができますが、時代によって使われ方も様々だったようです。歴史的に石垣といえば、お城に築かれた石垣などを思い浮かべる人も多いかと思います。戦国時代の城づくりに石垣が用いられたのは、西日本の方が早かったと一... -
スポーツも文化[2022.6.1]
いちご一会栃木国体が今年開催されるのを記念して、先日ラグビーの早慶戦が赤見町の陸上競技場で行われました。最高気温を佐野市が記録した日で、みなさん暑さ対策に大変でしたが、選手も担架で運ばれるなど厳しい中での戦いでした。仕事柄、「文化」っ... -
鳥の季節[2022.5.20]
林を歩いていると季節の花に遭遇し目を楽しませてもらえますが、鳥のさえずりに耳を貸すのも楽しいものです。どんな鳥が鳴いているのか気になって声がする方を見るのですが、私のような素人にはなかなか見えません。それでも運よく目の前に現れてくれる... -
花の季節[2022.5.18]
野の花に無頓着のまま何十年も生きてしまいましたが、ふと意識した瞬間、気になる花に出合ったりするのもです。まあ、これは、気になる花に出合ったから意識することになったのかもしれませんが・・・。最近、唐沢山を散策していると、絶滅危惧種の植...