事業団日記– category –
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事業団日記
秀逸なデザインの暖簾[2024.4.15]
日本の文化に家紋というものがありますが、その家紋はデザイン力に優れた人が生み出したのではなかと思うくらい良いものがたくさんあります。個人的には、家紋の中で気に入っているものが「揚羽」のデザインです。先日、立ち寄った施設に目が釘付けにな... -
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唐沢山のトラツグミ[2024.4.1]
毎年冬の季節になると唐沢山にトラツグミが飛来します。鳥を追っているカメラマンさんたちは、この季節ルリビタキニに夢中のようで、静かにしていたいトラツグミにとってはとても有難いことでしょう。今年のトラツグミは、若々しい姿でした。以前から訪... -
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藤原秀郷人形劇、準備開始![2024.3.26]
この秋、藤原秀郷ゆかりの佐野氏と唐沢山城をテーマにした企画展を開催する計画が進んでいます。それにちなんで、人形劇サークルの人たちが秀郷のムカデ退治を上演する運びとなりました。上演日は、10月5日の土曜日。小さな子どもたちにも郷土博物館に足... -
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牛たちもカメラがわかるのか?[2024.3.18]
顔の広いMさんのお友達に市内で牧場を経営している方がいらっしゃいます。そのファームは、牛糞たい肥も生産直売しているというので出かけてきました。初めてお伺いしたにも拘わらず、お忙しい中牛舎内をあちこちご案内していただき、とてもためになるお... -
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モズのはやにえは文化か?[2024.3.13]
先日、生まれて初めてモズのはやにえを見つけたのです。とっても感動しました! 薔薇の冬剪定をしていて、ふと手元を見みたら、なんとこんなところにカナヘビのはやにえが刺さっているではありませんか。冬になるとモズは、はやにえ作りに精を出すよう... -
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雨の日の来館者[2024.3.4]
郷土博物館で開催していた昔のくらし展が昨日で終わりました。この時期、市内全小学校の3年生が博物館学習で訪れていました。博物館としては、小学校3年生に少しでも興味を持ってもらえるよう工夫しながら対応しています。わかりやすい説明はもちろんの... -
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100年前の双六[2024.2.19]
3月3日まで、佐野市郷土博物館では、昔のくらし展を開催しています。子どもたちにも人気で、授業で訪れた小学生が週末に再びご家族と一緒に来館するほどです。博物館には、むかし子どもたちが遊んだ今では見慣れないものもたくさん収蔵されていますが、... -
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雪にも負けず踊り続ける埴輪[2024.2.13]
郷土博物館の中庭には、小さいものですが何体もの埴輪が立っています。もちろん、現代のものですが、本来の風合いを備えた秀作です。作者は、おおよそ検討がついています。その方は、いまお元気でいらっしゃるのでしょうか。いずれ再びのご縁をいただい... -
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油井ジョージという大道芸アーティスト[2024.2.5]
偶然、ショッピングモールで大道芸パフォーマンスを披露する油井ジョージという人のショーを見ました。見ていて、これってまさにアートだなあ~と率直に思いました。たまたまとはいえ、油井ジョージという新領域で活躍する現代アーティストを知ることが... -
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スクラップは必然なのか?[2024.1.29]
こんな光景に出会いました。彼らや彼女たちは、やっぱりスクラップにならなければならない運命だったのでしょうか・・・。 -
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あちこちで出会うカメラマンたち[2024.1.22]
最近は、スマホでもきれいな写真が撮れるようです。写真や動画撮影は、気軽に行えてとても便利になりました。江戸時代に写真を撮るということが身近だったら、当時の社会がもっともっとリアルに再現できたことでしょう。スマホなどによって写真撮影がと... -
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唐沢山城跡の新旧石垣[2024.1.16]
国指定史跡の唐沢山城跡山頂部にある食い違い虎口脇にりっぱな城跡碑が建っています。この前で記念撮影をする人たちも多くよく知られた場所ですが、この石碑の背後にお城があった当時の古い石垣と明治時代の神社創建時に積み直された石垣があります。四... -
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真冬でも薔薇は咲いている[2024.1.9]
人類は薔薇という花に魅了され、現在世界中では数万種類の薔薇が生み出されています。まさに世界中でバラを鑑賞するという文化の花が開いています。最近は、四季咲きの種類が好まれますが、それでも一年を通して咲き続けるわけではありません。だいたい... -
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初日の出渡良瀬遊水地探鳥会2024[2024.1.4]
若い頃、元日はあっという間に過ぎてしまっていました。大晦日は、深夜まで起きていたために翌日は昼近くまで寝過ごし、うかうかするといつの間にか夕暮れを迎えてしまっていました。でも、いつの頃からか、元日は朝5時に起床し渡良瀬遊水地探鳥会に出... -
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賀蘇山神社幻の狛犬1対[2023.12.28]
先日、まぼろしの狛犬が鎮座していた奥宮の風景を載せましたが、もう少し近くで撮ったものもあったので年の終わりにご覧いただきます。この1年、週1回くらいは書こうと決意して、ささやかなその目標を果たすことができました。多分、この日記をご覧にな... -
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人の足も昔こうだったのか?[2023.12.18]
山を歩いていると街中では見かけない色々なものに遭遇し、気づきもたくさんあります。積雪は身近に動物の存在を感じることができる良い機会で、冬歩きの一つの楽しみです。この季節になっても小さい子ザルを背中に乗せて餌探しに一所懸命なファミリーに... -
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水鏡の美[2023.12.12]
唐沢山を季節を通して散策していると、時に色々な風景に遭遇します。唐沢山麓には、あちこちに溜池がありまして、風のない日は水鏡にさかさまの美しい風景をみることができます。これから冬の季節、雪景色もなかなか味わいがあります。さて、今年は雪が... -
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貴重な歴史遺産を守る取組[2023.12.4]
先日、国指定の史跡化を進めている西方城跡に行ってきました。県内の山城では唐沢山城跡の史跡化が先駆けとなり、その後、烏山城跡や西方城跡の取り組みが始まりました。烏山城跡と西方城跡も近いうちに国指定史跡になることでしょう。その後は、史跡の... -
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まぼろしの狛犬はあった![2023.11.21]
県内の狛犬をことごとく調査している狛犬研究家でもまだ見たことのない狛犬がありました。鹿沼市の賀蘇山神社奥宮に鎮座しているのを確認できたのです。江戸時代の文化年間製で状態も良好でした。但し、この写真私が撮ったものではありません。以前別ル... -
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長岡百穴[2023.11.13]
高校の日本史教科書に埼玉の吉見百穴が紹介されていたのを覚えています。古代の墳墓群です。山斜面の岩場一面に横穴が彫られている風景がとても印象的で、記憶に残っています。そこまで大規模なものではないのですが、宇都宮にもあるのを後年考古学を学... -
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渡良瀬遊水池?、遊水地?[2023.10.6]
先日、「渡良瀬遊水池の野鳥たち-過去・現在・未来-」をテーマにした講演会とシンポジュームに参加してきました。渡良瀬遊水地内には旧谷中村跡地が一部保存されていて、遊水地に行くたびによく墓地と雷電神社跡まで散策します。そこの風景に身を置く... -
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なにげない作品[2023.10.30]
どんな公園にもそれを手掛けた設計者の人間性が表れているような気がします。人柄というのかセンスというのか、何気ないモニュメントにもそれを感じることがあります。ある県外の公園を散策していたら、とても小さいのですが、その前でふと立ち止まって... -
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賀蘇山神社の社務所[2023.10.24]
秋晴れが続くこの頃です。ハイキングにはもってこいの季節なので、久しぶりに山の方へ出かけてきました。お目当ては、賀蘇山神社奥の宮に鎮座しているといわれる狛犬の探索です。何とかいけるだろうと出かけてみたものの、中の宮まで辿り着くのがやっと... -
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逃げるウサギか?[2023.10.16]
モニュメントや彫刻が置かれた公園はいいですね。広い風景の中にあったりすると、とっても映えます。このウサギの後ろ姿からは、どう見ても逃げているようにしか見えないのですが、前に回ってみるとそうでもないんです。なぜって、笑っているように見え... -
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チェンバロの音色[2023.10.10]
こどもの頃から10月10日は体育の日で国民の休日でしたが今は違うようです。チェンバロの音色はピアノと違って、バロックはこれに限るという人もいるのではないでしょうか。先日、久しぶりに生音を聴いて芸術の秋を感じて来ました。一方で、ピアノもいい...