「明けましておめでとうございます。」をこどもの頃は何故言うのか疑問に思っていました。その頃からおとなたちを斜に見ていたのかもしれません。でも、この歳になると何だかその意味が分かってきたような気がします。私なりの理解なのですが、一年無事に過ごし新たな年を迎えられることはお互い尊く有難いことで、その気持ちが「明けましておめでとうございます。」のあいさつになったのではないかと。
今年も初日の出探鳥会に渡良瀬遊水地へ行ってきました。若い頃は大みそかに夜更かしをしていて、元日は起きると何をするでもなしに日が暮れてしまっていたのですが、このところ大みそかは早寝をし夜明け前に起床してしまうので、元日を有意義に過ごすことができています。これもいってみれば、歳をとった校用です。