壁画アートプロジェクトレポート②[2022.8.24]

8月3日、4日佐野市東児童館にて「壁画アートプロジェクト」が行われました。

今回はレポート第二弾です!

  • 2日目のはじまり
みんなで真剣に考えます。

1日目に作った型をパネルの上に並べて配置を考えます。物語の流れを意識して並べていきます。

  • まだまだ続く型作り
細かい作業です。

型を配置してみて、足りないものやまだ未完成のものを作ります。段ボールを切る作業は大変ですが、昨日より作業が手馴れてきました。

  • スプレーを使った着色

作った型を使っていよいよ着色していきます。

型を置いて押さえます。
スプレーを吹きかけます。
乾かします。

この手順を繰り返していきます。色は子どもたちのイメージに任せます。

完成!

型を外すときれいに彩られたねずみが現れました。スプレー独特の鮮やかな発色が目を惹きます。

  • みんなで協力して行う着色作業
子どもも大人も総出で取り組みます。

作業が進むにしたがって、着色の作業も複雑になってきます。2日目の終盤の作業で疲れも見え始めましたが、最後まで集中して取り組みます。

  • 完成!
お疲れ様でした。

最後まで諦めず、完成に向けて作業に取り組みました。その結果、素晴らしい壁画アートが完成しました!

2日間を終えて…  「セロ弾きのゴーシュ」のゴーシュは小学生3,4年生には少し難しいお話だったかもしれませんが、子どもたちは物語の世界の中に入り込んだ様子でした。作業も、シルエットで動物や物の形を表現したり、カッターで段ボールを切り抜くのは難しかったと思います。それでも諦めずに作業に取り組む姿に、子どもたちの持つパワーを感じました。結果、素晴らしい作品が完成しました。コロナ禍により、何かと制限のある生活を送る子どもたちに、夏の思い出を作ることが出来たと思います。壁画アートプロジェクトに関わって下さった皆様に感謝申し上げます。

完成した壁画アートですが、東児童館に展示する予定です。展示作業が完了したらこちらで報告します。

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