晴天の2/18(日)、メンバーの奏でる法螺貝(ほらがい)により、唐沢山城史跡での活動の安全をお祈りしていただき、8名でメンバー所有の竹藪へ向かいました。付近に伝わる話や昔の様子などを、知ることができ、代々この地を守り抜いて来られたことに感謝の気持ちが溢れます。また、6月には顔を出す真竹を目的に、再訪を楽しみにしたいと思います。
その後、家中屋敷、御台所、隼人屋敷、ヤグラッタの張り出しや大手門跡などを見学し、土塁の残る栃本公園にて、メンバーからたくさんの興味深いご説明がありました。旧本光寺に向かう途中には、縄文遺跡も存在するそうです。大沢口には5つの沢があり、そのひとつの地獄沢は、たくさんの戦死者が出たために地獄沢と名前が付けられた可能性があるとのことです。
東に唐沢山、西に三床山を臨めるこの地に立ち、遥か昔から高い文化が存在した我が郷土をしみじみと眺め、郷土愛が止まらなくなりました。 加藤
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