特別企画展「王欽古(おう・きんこ)」 3月19日スタート
中国絵画の影響を受けて、理想的な風景や生き方を描いた絵画ジャンル「南画」は、江戸時代後半から明治時代に流行しました。栃木県では田崎草雲が有名ですが、同じ時代に京都から来て、佐野市の田沼駅付近に住んで活動した南画家「王欽古」を紹介します。初公開作品と共に、欽古を支えた地域の人々の姿も見えてくる資料も紹介します。この機会にぜひご覧ください。
3月19日(土)~5月8日(日)
佐野市立吉澤記念美術館(葛生東1-14-30)吉澤記念美術館 HP
※お問合せ 電話 0283-86-2008
王欽古展 チラシ (←ここをクリック)
●佐野市民文化振興事業団では、青少年の皆さんに美術への興味関心を抱く機会にしていただこうと、ジュニアガイド(わかりやすいパンフレット)を市内小中学生や来館者に無料で配布します。